2023年7月1~30日までのBIG5-BASICを利用した22,613人分のデータからビッグファイブと生活満足度の関係を分析しました。
自分の性格と満足度の関係が分かる、非常に有効なデータになりますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※その他の【BIG5-BASIC】ユーザーレポートに興味がある方は下記URLよりご確認ください。
https://blog.big5-basic.com/category/userreport/
ビッグファイブと生活満足度の関係
【ビッグファイブと生活満足度の関係】
2023年7月の【BIG5-BASIC】のデータからビッグファイブと生活満足度の分析を行いました。
「外向性(E)」、「協調性(A)」、「勤勉性(C)」、「情動性(N)」、「創造性(O)」の5つと、「生活満足度」の相関分析を行い、最も関係が強いのは「勤勉性」、逆に最も弱いのは「創造性」ということが分かりました。
「ビッグファイブ」と「生活満足度」相関ランキング
①勤勉性(0.344)
②情動性(0.317)
③外向性(0.287)
④協調性(0.217)
⑤創造性(0.193)
※BIG5-BASICの「N」は「情動性」と表記し、グラフの見やすさから学術的な「情緒安定性」とは表現を逆にしています。数値が高い程、心が安定し穏やかな性格、低いと感情不安定で落ち込みやすい性格となります。
【BIG5-BASIC】を試してみて「勤勉性」のパーセンテージを確認してみて下さい。
今回の相関関係の分析結果は下記表をご参照ください。
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