性格診断【BIG5-BASIC】とは

診断結果

Big5理論の上位項目として「交流力」「調和力」「社会適応力」「精神力」「創造力」という項目を作成し、社会に対する接し方を文章で表しています。現代社会において重要な「ストレス状況」「ストレス耐性」の二つの項目を追加した合計7項目に解説文を加え、分かりやすく表現しています。それぞれ主要項目には偏差値があり、評価文の項目では偏差値に応じた得点が評価文と共に表示されます。それぞれ先の主要尺度の上位項目になります。

・「テストの信頼性」の尺度としては「見栄を張る傾向」「本音を隠す傾向」「防衛・否定的に回答した傾向」の三つの尺度からこの診断に対する回答傾向を評価します。

・「交流力」の尺度としては「外向性」の他「打たれ強さ」「無遠慮・横柄さ」「引きこもり傾向」「社会的不適応度」「自信過剰」の六尺度から文章を作成し、その人のコミュニケーション能力や人に対する接し方を評価しています。

・「調和力」の尺度としては「協調性」の他「八方美人」「猜疑心」「性格のひねくれ」「利己的」「反社会性」「規範の非尊重」の七尺度からあなたの対人関係の心の持ちようを評価しています。

・「社会適応力」の尺度としては「勤勉性」の他「非良識性」「冷静さ」「偏見」「責任感」の六尺度からあなたの真面目さや責任感の有無を評価しています。

・「精神力」の尺度としては「情緒安定性」の他「劣等感」「感情性」「競争心」「攻撃衝動」「寛大さ」「神経質」の8尺度から精神的な強さ等の心のあり方を評価しています。

・「想像力」の尺度としては「知的好奇心」の他「依存心」「無自信」「リーダーシップ」「教育能力」「論理的思考」の六尺度から様々な知的性格部分を総合的に分析しています。

・「ストレス状況」の尺度としては「悲観傾向」「不安感」「恐怖心」「極度なストレス」「心労」「心の問題」の六尺度からあなたの現在のストレス状況を評価しています。

・「ストレス耐性」の尺度としては「問題対処能力」「感受性」「ストレスの受容」「正常性」の四尺度からあなたのストレスへの耐性を評価しています。