BIG5-BASIC解説

【BIG5-BASIC】2023年5月利用者統計レポート【転職や就職に役立つ性格分析】

2023年5月1~31日まででBIG5-BASICを利用した28,321人分のデータからビッグファイブの性格特徴と職業の関係を分析しました。

具体的には下記の分析になります。

・男女の年齢別満足度

・職業別満足度

・見栄を張る傾向の高い業種ランキング

・経営者のビックファイブ

自分の性格と職業の関係が分かる、これから転職や就職する方にとってとても有効なでデータになりますので是非ご確認ください。

男女の年齢別満足度

2023年5月【BIG5-BASIC】の統計データを下記の方法で検証し、男女の年齢別満足度を分析しました。

・10歳未満、10-14才、60才以上に関してはサンプル数が少ないため省略

・15才から59才までの『年齢・男女別』の満足度

上記グラフのように男女で満足度の比率の違いはほぼ見られなかったため、年齢差を考慮して満足度の比率を見てみると下記グラフのような男女差が見られることが分かりました。

男性の年齢別満足度

男性で「やや満足・非常に満足」と答えた比率が高いのは40~44才が最も多く、40才を起点に満足度の分岐が見られます。
40才を超えると満足度が高くなる傾向があるようです。

また「不満・やや不満」と答えた比率に関しては、男性の場合最も高かったのが30~34才で25才~49才の間の満足度が低いということが分かりました。

女性の年齢別満足度

女性では55~54才が最も高い比率になりました。女性は35才以下で満足度の起点が見られました。

女性の場合は45~49才の満足度が最も低く、やはり男性と同じくで25才~49才の間の満足度が低いようです。

年齢・男女別満足度まとめ

年齢を考慮しなかった場合は男女ともに満足度の比率はほぼ見られませんでしたが、年齢差を考慮すると

・男女ともに人生の中盤25才~49才が満足度が低い

・男性の場合は40才を超えてから満足度が高くなる

・女性の場合は35才を超えてから満足度が高くなる

25才~49才の間で満足度の低下がみられるものの、年を取っていくことで満足度が上がるという傾向が分かりました。

職業別満足度

2023年5月【BIG5-BASIC】の統計データを下記の方法で検証し、職業別満足度を分析しました。

・職業別に満足度を集計

・4月の『職業別満足度』との比較

 

まず職業別で「不満・やや不満」と答えた比率は高い順に

①無職(42.4%)

②会社員(契約社員)(39.1%)

③パート・アルバイト(35.9%)

④公務員(27.0%)

⑤専業主婦(26.6%)

 

逆に「非常に満足・やや満足」と答えた比率は高い順に

①会社役員・経営者(56.7%)

②自営業(45.6%)

③専業主婦(41.9%)

④公務員(38.0%)

⑤学生(37.8%)

という結果になりました。

 

4月からの変化としては

・「不満・やや不満」と答えた職業で「公務員」と「専業主婦」の順位が入れ替わった

・「非常に満足・やや満足」と答えた職業で専業主婦と公務員の順位が入れ替わった

要するに4月と5月では専業主婦のの満足度の比率が少し下がり不満度が少し上がったというデータが出ています。

いずれにしても4月の統計データとほぼ同じ結果になったことが大変興味深いです。

満足度の高い職業状態は経営者・役員で、反対に最も低いのは無職も4月と変わらずでした。

6月のデータがそろえば再度分析することで、職業状態と満足度の関係がほぼ把握できそうです。

見栄を張る傾向の高い業種ランキング

2023年5月【BIG5-BASIC】の統計データを下記の方法で検証し、見栄を張る傾向の高い業種を分析しました。

・データ数の少ない鉱業、宿泊業、郵便業、旅行業とその他を除く17業種で分析

・職業別に見栄を張った傾向を集計しランキング付けを行う

見栄を張った傾向が平均より高い業種

1位:放送・出版・マスコミ

2位:不動産業

3位:教育・学習支援業

4位:金融・保険業

5位:農林漁業

6位:情報通信業

見栄を張った傾向が平均より低い業種

7位:運輸

8位:娯楽業

9位:建設業

10位:生活関連サービス

11位:公務

12位:電気・ガス・熱供給・水道業

13位:飲食サービス

14位:医療・福祉業

15位:製造業

16位:卸売・小売業

17位:団体

以上のようになっています。

見栄を張る必要がある業種とそうでない業種が理解できる結果となりました。

自分のことを大きく見せるのが得意な方はランキング上位の業種に、またそういうことが苦手な方はランキング下位の業種に就職、転職すると成功する可能性が高くなるかもしれません。

経営者のビックファイブ分析

2023年5月のデータから、経営者のビッグファイブの平均偏差値を算出し、経営者のビッグファイブを分析してみました。

経営者のビッグファイブの偏差値を高い順に並べると下記のような結果になりました。

①C:勤勉性(57.5)

②N:情動性(56.8)

③O:創造性(56.7)

④E:外向性(55.7)

⑤A:協調性(51.4)

※BIG5-BASICのN(情動性)は一般的な数値の扱いとは逆になります。

分かったことは

・経営者のビッグファイブは平均よりすべての偏差値が高い

・経営者のビッグファイブの中で一番低いのは協調性、経営者の性格特性として必要性の低いのは「協調性」

・経営者のビッグファイブの中で一番高いのは勤勉性、経営者で一番必要な性格特性は「勤勉性」

以上のような傾向が分かりました。

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