BIG5-BASIC解説

【BIG5-BASIC】2023年5月利用者統計レポート【ビッグファイブで見る業種別性格特徴】

【統計レポート】ビッグファイブで見る業種別性格特徴

2023年5月1~31日まででBIG5-BASICを利用した28,321人分のデータからビッグファイブの性格特徴と職業の関係を分析しました。

前提として、データ数の少ない鉱業、宿泊業、郵便業、旅行業とその他を除いた17業種の分析結果になります。今回の分析は下記の二つです。

・業種ごとの外向性(E)、協調性(A)、勤勉性(C)情動性(N)、創造性(O)の平均偏差値を算出し、性格別に上位と下位3業種を分析

・各業種の一番高い性格特徴をと一番低い性格特徴を分析

・必要とされている性格特徴とあまり必要とされていない性格特徴を分析

以上を分析しています。自分の性格と職業の関係が分かる、これから転職や就職する方にとってとても有効なでデータになりますので是非ご確認ください。

【ビッグファイブで見る業種別性格特徴】

データ数の少ない鉱業、宿泊業、郵便業、旅行業とその他を除く17業種から、外向性(E)、協調性(A)、勤勉性(C)情動性(N)、創造性(O)の平均偏差値上位と下位3業種を分析しています。

外向性(E)が高いベスト3

①不動産業

②放送・出版・マスコミ

③金融・保険業

外向性(E)が低いワースト3

①団体

②製造業

③卸売・小売業

協調性(A)が高いベスト3

①教育学習支援

②医療・福祉業

③金融・保険業

協調性(A)が低いワースト3

①電気・ガス・熱供給・水道業

②団体

③卸売・小売業

勤勉性(C)が高いベスト3

①教育学習支援

②不動産業

③金融・保険業

勤勉性(C)が低いワースト3

①卸売・小売業

②建設業

③製造業

情動性(N)が高いベスト3

①放送・出版・マスコミ

②教育学習支援

③不動産業

情動性(N)が低いワースト3

①電気・ガス・熱供給・水道業

②卸売・小売業

③娯楽業

創造性(O)が高いベスト3

①放送・出版・マスコミ

②教育学習支援

③不動産業

創造性(O)が低いワースト3

①製造業

②団体

③卸売・小売業

 

画像表の赤色が上位、青色が下位になります。

ビッグファイブの偏差値が全体的に高い業種TOP3は教育学習支援業、金融・保険業、不動産業、逆に低い業種ワースト3は卸売・小売業、製造業、団体となりました。

転職や就職に役立つ業種別データ

各業種のビッグファイブの平均偏差値を算出し、一番高い性格特徴を「+」で、一番低いものを「-」で表現しました。

・医療・福祉業➡A+O-

・飲食サービス➡E+C-

・運輸➡N+O-

・卸売・小売業➡C+O-

・教育・学習支援業➡C+E-

・金融・保険業➡N+O-

・建設業➡N+C-

・娯楽業➡O+A-

・公務➡C+E-

・情報通信業➡C+E-

・生活関連サービス➡C+E-

・製造業➡N+E-

・団体➡C+A-

・電気・ガス・熱供給・水道業➡C+A-

・農林漁業➡N+A-

・不動産業➡N+A-

・放送・出版・マスコミ➡O+A-

必要とされている性格特徴トップ3は

①C勤勉性(7業種)

②N情動性(6業種)

③O創造性(2業種)

あまり必要とされていない性格特徴ワースト3は

①A協調性(6業種)

②E外向性(5業種)

③O創造性(4業種)

業種によって差はありますが、勤勉性や情動性の高さが要求される業種が最も多く、協調性や外向性、創造性はあまり必要とされない性格特徴ということが分かります。

また、「+」と「-」の特徴で有意な差(偏差値2.5以上)が見られる業種下記5業種です。
・『医療・福祉業』は協調性が必要で創造性はあまり必要ない
・『娯楽業』は創造性が必要で協調性はあまり必要ない
・『団体』は勤勉性が必要で協調性はあまり必要ない
・『電気・ガス・熱供給・水道業』は勤勉性が必要で協調性はあまり必要ない
・『放送・出版・マスコミ』は創造性が必要で協調性はあまり必要ない

自分のビッグファイブを理解した上で、これからどの業界に就職・転職しようか考えている方の参考になれば幸いです。

 

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