【BIG5-BASIC】が性格診断をやってみた!『PECO-P』編
『PECO-P』とは
『PECO-P』は性格診断の検索で30位前後に入る(2024年11月時点)診断テストです。
『PECO-P』は、法務少年支援センターで使用されている性格検査の体験版で、自分の性格の特徴を理解するための心理検査として利用することができます。
問題数は20問で所要時間は約2分程、「はい」「どちらでもない」「いいえ」の3段階評価の中から当てはまるものを選びます。
※心理学で最も信頼性の高い、ビッグファイブなど本格的な性格診断に興味がある方は、ぜひ下記の比較記事もあわせてお読みください。
※本格的な診断をしてみたいと思った方は【BIG5-BASIC】がおすすめです。
『PECO-P』でわかること
『PECO-P』では自分の性格が「繊細で考え込みやすい傾向」、「周囲に気遣い協調する傾向」、「感情を隠さず表現する傾向」、「社交的で人付き合いを好む傾向」、「即断して行動する傾向」が分かります。
繊細で考え込みやすい傾向
繊細で感受性が豊かな反面、ちょっとしたことで気分が沈んだり、あれこれ考え過ぎたりしやすいことを示します。
周囲に気遣い協調する傾向
周囲に気を配り、みんなと協調できますが、自分のすることに自信が持てず、
不安になったり、周りの意見に左右されたりしやすいことを示します。
感情を隠さず表現する傾向
自分の気持ちに正直で、率直に自己主張できますが、ちょっとしたことで腹を立てたり、不機嫌さが表情や態度に出たりしやすいことを示します。
社交的で人付き合いを好む傾向
明るくて、初めて会う人や自分とは違うタイプの人とも気軽に話すことができる反面、調子に乗りやすかったり、八方美人な面があったりすることを示します。
即断して行動する傾向
活動的で、思ったことをためらわず実行することができる反面、吟味せずに勢いで行動しやすいことを示します。
以上の結果を【BIG5-BASIC】の診断をもとに結果を解説していきたいと思います。
【BIG5-BASIC】の『PECO-P』の結果は?
集計結果
・繊細で考え込みやすい傾向:42
・周囲に気遣い協調する傾向:50
・感情を隠さず表現する傾向:41
・社交的で人付き合いを好む傾向:49
・即断して行動する傾向:52
上記のような結果でしたが基準が分からないのでどのくらい低いか、高いかがいまいちわかりません…
あなたの結果
バランスの取れた温和な人によくみられる回答傾向です。一方で、自分には人と比べて自信の持てるものや得意なものなどがないと感じていて、自己主張をためらい、控えめに振る舞うことがあるかもしれません。
温和で自己主張が控えめな性格のようです。遠からずも近からずな結果という感想です。
まとめ
以上『PECO-P』でした。
『PECO-P』は、自己理解に役立つ効果的なツールだとは思いますが、情報量が少なく、細かく自己分析を行いたいという方に少し物足りなく感じると思います。
『PECO-P』を試してみて、さらに本格的な性格診断を受けてみたいと思った方は【BIG5-BASIC】もぜひお試しください。
BIG5-BASICとの比較表
PECO-P | BIG5-BASIC | |
---|---|---|
質問数 | 20問 | 120問 |
所要時間 | 2分 | 15分 |
結果文字数 | 約100文字 | 約2000文字 |
ベース理論 | 独自理論 | ビッグファイブ理論 |
テストの信頼性 | × | 〇 |
タイプ分け(類型) | × | × |
結果内容 | 性格特徴 | BIG5グラフ/個人の性格特徴別の説明/テストの信頼性 |
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