独自理論の性格診断

【性格診断】Wantedlyの『性格診断』で自己分析!【独自理論】

【BIG5-BASIC】が他サイトの性格診断をやってみた!Wantedlyの『性格診断』編

Wantedlyの『性格診断診断』は、ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社が提供する性格診断で、Googleの検索順位が20位前後に位置する上位サイトです。

設問数は全134問、所要時間は約20分です。

「人との付き合い方について」など9つのステップごとに五択からなる質問があり、問題数のわりに少し時間がかかったように感じました。質問自体は読みやすく、スムーズに進めます。

Wantedlyの『性格診断診断』を受けると、仕事上でのご自身の「性格タイプ」と「個人傾向」がわかります。また、診断結果は、自己理解をするために活用したり、自分の性格傾向とマッチする、活躍しやすい環境を探す際に役立つようです。

 

※心理学で最も信頼性の高い、ビッグファイブなど本格的な性格診断に興味がある方は、ぜひ下記の比較記事もあわせてお読みください。

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※本格的な診断をしてみたいと思った方は【BIG5-BASIC】がおすすめです。

 

 

Wantedlyの『性格診断診断』でわかること

Wantedlyの『性格診断診断』を行うと、仕事上でのご自身の「性格タイプ」と「個人傾向」がわかります。また、「性格タイプ」が全16種あり、質問への回答内容によって、どれに該当するかが明らかになります。

ちなみに、16種の性格タイプは「リーダーシップのスタイル(リーダーorフォロワー)」、「意思決定の姿勢(協調的or独立的)」、「人間関係の構築スタイル(関係重視or成果重視)」、「意思決定の根拠(データ志向or感覚志向)」の4項目の組み合わせによって決定するようです。

 

以上「性格タイプ」と「個人傾向」の結果を【BIG5-BASIC】の診断をもとに結果を解説していきたいと思います。

 

※ビックファイブ診断に興味がある方は 下記の比較記事もあわせてお読みください。

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【BIG5-BASIC】のWantedlyの『性格診断診断』の結果は?

BIG5-BASIC】のWantedlyの『性格診断診断』の結果は、『コマンダー IP(卓越した統率力で勝利を掴む指揮者)』でした。

『コマンダー IP』の特徴

BIG5-BASIC】の診断結果『コマンダー IP(卓越した統率力で勝利を掴む指揮者)』 とは

 

『決断力でチームを導くリーダー。 データや理論に裏打ちされた信念をもとに先陣をきり、チームを導きます。勝利を目指し、メンバーが協力・切磋琢磨するチームを作ろうとします。 卓越した統率力で勝利を掴む、それがコマンダーの特徴です。

また、コマンダーの中でも、周囲と交流するよりも、ひとりで過ごすことを好む傾向があります。また、緊急性の高い問題が起きないよう、周囲を注意深く観察し、迅速な解決を試みようとします。』

 

統率力のあるリーダー的存在だが、孤独を好み、用心深いという人物イメージのようです。リーダー的存在というポジティブな面はあまりあっている感じがしないですが、孤独を好み、用心深いというネガティブな面は当てはまるように感じます。

コマンダー IPの傾向

『コマンダー IP(卓越した統率力で勝利を掴む指揮者)』 の傾向を見てみると

・意思決定の姿勢は極端に「独立」的

・意思決定の根拠は極端に「データ志向」

・人間関係の構築は極端に「成果重視」

・リーダーシップはかなり「リーダー」寄り

・周囲との交流はやや「内向的」

・問題解決への姿勢はかなり「現実志向」

BIG5-BASIC】の性格タイプは独立的で、データを重んじ、成果重視で現実志向で、内向的なリーダーということが分かりました。

【BIG5-BASIC】の個人傾向

コミュニケーション傾向

他の人とどのように関わるかの傾向がわかります。

→周囲と交流するよりも、ひとりで過ごすことを好む傾向があります。

 

→自らの意見をしっかり発信して「自分はどうしたいか」という意志を大切にします。

 

→誰かと話す際は、感情よりも、事実や内容の論理性を重視して話す傾向があります。

 

→集団で働くときは、まとめ役として、周囲をひっぱっていく傾向があります。

 

→問題に直面した際には、周囲を信用して協力を求め、解決する傾向があります。

 

 

働き方の傾向

仕事を進める際に、どのような志向性を持っているかがわかります。

→周囲の人を仲間と捉え、団結力を大事にする傾向があります。各メンバーが自分のタスクに集中し、持ち味を発揮できたときに、強い満足感を得やすいです。

 

→プロジェクト進行では、計画通りに進められる環境を好みます。壁にぶつかった時は、スピード重視で、できることから解決していきます。

 

→誰かの指示がなくても、自ら進んで学習できます。その際、文章ではなく、グラフや図解等を利用した、より直感的な学習を好みます。

 

→問題解決においては、まずは当事者に相談し、現場の経験やアイデアを元に解決策を見つけようとします。 また、緊急性の高い問題が起きないよう、周囲を注意深く観察し、迅速な解決を試みようとします。

 

→意見が食い違った場合、相手の意見や感情を理解し、尊重しようとします。自分の意見がある場合でも、過度な自己主張を抑え、相手との調和を大切にしながら、コミュニケーションをとります。

 

 

ストレスの傾向

ストレスの感じ方や、ストレスへの向き合い方がわかります。

→人間関係に最もストレスを感じやすいようです。その一方で、仕事の目的や役割の曖昧さには比較的ストレスを感じにくいです。そのため、不確実な状況でもフットワーク軽く、柔軟に動ける傾向があります。

 

→ストレス耐性のなかで、未来志向が最も高いようです。未来志向の高さは、未来や目標へ向ける期待が強いことを示しています。

 

→ストレスを感じた場合、周りの人に悩みや不安を打ち明ける傾向が最も強いようです。

 

理想の働き方

どのような企業文化の中で働きたいかがわかります。

→人間関係の良さよりも、成果を出すことを大切にする職場を好む傾向があります。

 

→リラックスした雰囲気の会社を好む傾向があります。

 

→同じ組織内でも、多様な考え方や価値観が尊重されている職場を好む傾向があります。

 

→座学よりも、実務を通じてスキルアップできる職場を好む傾向があります。

 

→意思決定の根拠として、データ分析を重視する職場を好む傾向があります。

 

 

まとめ

Wantedlyの『性格診断診断』は、独自の理論から主に仕事に対する自分の性格傾向や性格タイプが分かります。

数字情報が多く、結局自分がどのような性格なのか把握がしにくいところがありますが、文章よりグラフ等の視覚的情報が多く、見やすくまとめられ、情報量も多いため、主に社会人の方の自己分析ツールの傾向が強い性格診断でした。

皆様もぜひ【BIG5-BASIC】と『16タイプ性格相性診断』どちらも試してみて自己理解を深めてみてはいかがでしょうか。

BIG5-BASICとの比較表

 

Wantedlyの『性格診断診断』 BIG5-BASIC
質問数 134問 120問
所要時間 20分 15分
結果文字数 約1000文字 約2000文字
ベース理論 独自理論 ビッグファイブ理論
テストの信頼性 ×
タイプ分け(類型) ×
結果内容 性格タイプ/個人傾向 BIG5グラフ/個人の性格特徴別の説明/テストの信頼性

 

 

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