【BIG5-BASIC】が性格診断をやってみた!『ビッグファイブプラス』編
『ビッグファイブプラス』とは
『ビッグファイブプラス』は性格診断の検索はビックファイブ理論を用いた性格診断の検索結果では上位に入る有名な診断サイトです。
分析は20年間に及び、累計200万人を超えるビッグファイブ診断のかなでも一番古いかなり歴史のある診断サイトになります。
問題数は66問、所要時間は約7分、文章は読みやすく、比較的サクサク進められた感じです。
「1:全く当てはまらない」「2:少し当てはまらない」「3:どちらともいえない」「4:少し当てはまる」「5:とてもあてはまる」の5つから回答する形式に合っています。質問中は1~5に略されていますので途中で1は何だったかなと忘れることもありました。
また質問の最後には性別、年齢、住まい、職業、ストレス度合、幸福感、何回目の診断か、データに正直に答えたかなど特徴的な質問もあります。
※他の性格診断にも興味がある方は、自己分析ができる本格派の診断サイトをまとめている下記記事もあわせてお読みください。
『ビッグファイブプラス』でわかること
5つの性格を診断
ビックファイブ理論の「外向性」「情緒安定性」[開放性」「勤勉性」「協調性」に加え「自己ギャップ」が分かることから『ビッグファイブプラス』になっているようです。
外向性-内向性
心的エネルギーが外に向いているか判定。コミュニケーション能力が高い。高い人は、積極的に人と接することが出来る。気持ちが外に向いている。
情緒安定性
精神的にバランスが安定しているかを判定。
開放性
新しい経験や知識を追い求める傾向を判定。
誠実性
向上心があり、努力家。中途半端を好まず、徹底的にするタイプを判定。
協調性
周囲と上手くチームを組んで活動できるタイプを判定。高い人は、周り人に合わせて、人間関係を上手くやっていけるタイプ。
自己ギャップ
現実や自分自身について同一性が混乱しているかを判定。自分の理想と現実のギャップについて。※アイデンティティが確立出来ているかなどが判定。
【BIG5-BASIC】の『ビッグファイブプラス』の結果は?
まずは【BIG5-BASIC】の数値との比較は下記になります。同日に診断を行った結果になります。素点との比較になるので傾向を比較することしかできません。
ビッグファイブプラス | BIG5-BASIC | |
---|---|---|
外向性 | 23点(普通) | 73% |
情緒安定性(情動性) | 23点(普通) | 87% |
誠実性(勤勉性) | 24点(高い) | 84% |
協調性 | 12点(低い) | 26% |
開放性(創造性) | 26点(高い) | 99% |
【BIG5-BASIC】と比較すると、素点との比較になりますが協調性が一番低く、開放性が一番高いという傾向が一致し、そのほかも同じくらいのバランスだと思います。
外向性
【普通】内向になったり、外向的になったり
情緒安定性
【普通】精神が不安定になることもある
誠実性
【高い】努力家
協調性
【低い】個人主義
開放性
【高い】好奇心が強い
自己ギャップ
【低い】自分に自信を持っている
まとめ
以上『ビッグファイブプラス』でした。
20年、200万人のデータの上に成り立ち、また統計データも公開されていることからデータの精度が信頼できるように感じます。
数値の部分が点数と「高い」「普通」「低い」のみなので結果に関しては少しボリュームが少ない感じがしました。
皆様もぜひ【BIG5-BASIC】と『ビッグファイブプラス』どちらも試してみて自己理解を深めてみてはいかがでしょうか。
BIG5-BASICとの比較表
ビッグファイブプラス | BIG5-BASIC | |
---|---|---|
質問数 | 66問 | 120問 |
所要時間 | 7分 | 15分 |
結果文字数 | 約1500文字 | 約2000文字 |
ベース理論 | ビッグファイブ理論 | ビッグファイブ理論 |
テストの信頼性 | × | 〇 |
タイプ分け(類型) | × | × |
結果内容 | 5つの性格の解説/自己ギャップ | BIG5グラ/個人の性格特徴別の説明/テストの信頼性 |
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