【性格診断】『ビックファイブ性格診断』で自己分析！【ビッグファイブ理論】

Contents

【BIG5-BASIC】が性格診断をやってみた！『ビックファイブ性格診断』編

ダイレクトコミュニケーションの『ビックファイブ性格診断』はビッグファイブ理論の性格診断の中で検索２位のサイトです。

『ビックファイブ性格診断』は臨床心理士監修のもと作成されています。ビックファイブが学術的、統計学的な分析に基づき、人の性格特性を表す指標です。その高い低いを計る診断になります。

問題数は15問、所要時間は１分という非常に簡単で簡易的な診断になります。質問に対しては「あてはまる」「どちらでもない」「あてはまらない」の三つの中から回答します。

細かいことですが、ビッグファイブ理論は「ビッグファイブ」と呼ばれることが多いですが、このサイトではすべて「ビックファイブ」に統一されています。

※他の性格診断にも興味がある方は、自己分析ができる本格派の診断サイトをまとめている下記記事もあわせてお読みください。

「外向性」「情緒安定性」[開放性]「勤勉性」「協調性」の五つの性格特性の割合が分かります。

人とのコミュニケーションに対する積極性を表します。

他者とのやり取りの中での傷つきやすさ、気持ちの安定性や物事への態度などを表します。

どれくらい、新しいことに対してオープンかを示したり、想像力の程度などを表します。

周囲の人や、物事に対する責任感や計画性がどの程度か、などを表します。

周囲に同調したり従ったりすることができるかなどを表します。

まずは【BIG5-BASIC】の数値との比較は下記になります。同日に診断を行った結果になります。

【BIG5-BASIC】と比較すると協調性でデータに大きな開きがありました。

外向性　78点　平均値68.1点　520,173人中163,608位

騒ぎすぎず控えめすぎず中程度の外向性、注意点は会話力に伸び白アリ、傾聴力や発話力を鍛えると良い。

情緒安定性　34点　平均値58.9点　520,173人中357,868位

情緒安定な方だがそれは感情表現が豊かともいえる、情緒が不安定なほど共感性が高いので相談を受けることが多いかも。落ち込みやイライラの解消がカギ。

開放性　89点　平均値76.5点　520,173人中125,858位

開放性は高く新しもの好きでチャレンジ精神旺盛、高い場合は相手を見下したり協調性が低くなりがちなので注意。

誠実性　78点　平均値72.9点　520,173人中191,240位

誠実性は中程度、仕事関係は無難なにこなすタイプ、力の抜き加減が上手。

調和性　78点　平均値73.8点　520,173人中197,502位

調和性は中程度、思いやりは平均的、主張も適度で付き合いやすい人。

【BIG5-BASIC】の数値との違いはありましたが全体的な感想としてはおおよそあっているような結果でした。

少ない問題数ながら各指数の説明がしっかりしていて、研究論文に基づいたアドバイスもあり、分かりやすい診断結果でした。各指数の短所におすすめの講座が紐づけられているところが非常に興味深かったです。

皆様もぜひ【BIG5-BASIC】と『ビックファイブ性格診断』どちらも試してみて自己理解を深めてみてはいかがでしょうか。