おすすめ性格診断をやってみた

【性格診断】『エニアグラム』で自己分析!【エニアグラム】

【BIG5-BASIC】が性格診断をやってみた!『エニアグラム』編

日本エニアグラム学会の『エニアグラム』とは

日本エニアグラム学会の『エニアグラム』はエニアグラムの検索結果で1位の有名な診断サイトです。

そもそも『エニアグラム』はギリシャ語で、エニアは「9」、グラムは「図」を意味します。エニアグラムの性格論は、1960年代に作られたもので、1970年代からアメリカで精神医学や心理学の研究者が注目し、研究を重ね、理論を発展させ続けています。

問題数は90問、所要時間は8分です。各設問を読み、そうだと思うものにチェックを入れていきます。YESかNOの二択のような感じですが、文章の理解に少し時間がかかり、思ったより時間がかかります。

 

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日本エニアグラム学会の『エニアグラム』でわかること

日本エニアグラム学会の『エニアグラム』では、以下の9つの性格タイプに分けて性格を説明します。

タイプ1 <ニックネーム:改革する人>

いつも自分の理想に向かって努力、何事によらず、きちんとしていることが大切で、何かもっと良いやり方があるのではないかと考えて、改善しようとします。周りや自分を向上させようと努力を惜しみません。常に公正と正義を心がけています。

タイプ2 <ニックネーム:人を助ける人>

何か困っている人がいると、直ぐにその人のそばに行って手を貸そうとします。親切で、温かく、心細やかなので、困ったり悩んだりしている人には救いの手を差し伸べないではいられません。

タイプ3 <ニックネーム:達成する人>

成功することが最も好きで、成功のために手段を選びません。何時もはっきりした目的、目標をもっていて、その達成のためにはどうしたらよいかを考えています。成功、達成を願っています。

タイプ4 <ニックネーム:個性的な人>

ユニークで創造的で、独創的で、何よりも感動を大切にします。芸術的で、行動的でもあり、平凡であること、人と同じであることを嫌う傾向があります。感受性が鋭く、人の気持ちに対してとても敏感です。

タイプ5 <ニックネーム:調べる人>

物事をじっくりと考え、データを集め、慎重に行動します。いろいろのことを調べる研究者タイプと言ってもよく、何かことを進めるに当たっては、先ず思考を使い、情報を重視しますが、あまり実際的でない傾向が見られます。

タイプ6 <ニックネーム:忠実な人>

真面目、誠実であることを大切にし、周りと仲良くしたいという気持ちを人一倍強く持っています。何事に対しても忠実で誠実であり、責任感が強く、互いに支えあうシステムややり方で、協力的に、一所懸命に働きます。

タイプ7 <ニックネーム:熱中する人>

人生を楽しく、明るく過ごしたいという人です。熱中した陶酔感を大切にします。色々のことをやり、人生には多様性があって欲しいと望んでいます。

タイプ8 <ニックネーム:挑戦する人>

自己主張が強く、何事にも第一人者であることを志向します。自分には活火山のような力があるという感じをもっていて、他人には頼らず、正しいと思ったことをどんどん推し進めて行きます。

タイプ9 <ニックネーム:平和をもたらす人>

落ち着いてゆったりとした安定感があります。内面での静けさを保っていたいので、葛藤や不快な状況は好きでなく、その状況に遭うと、それを解消しようとしたり、避けようとしたりします。

【BIG5-BASIC】の『エニアグラム』の結果は?

診断が終わると、それぞれのタイプの★の数が表示されます。★の数が多いものが自分のタイプになります。【BIG5-BASIC】の場合、★7で下記4つのタイプが並んでしまいました。

・タイプ1<ニックネーム:改革する人>

・タイプ3<ニックネーム:達成する人>

・タイプ4<ニックネーム:個性的な人>

・タイプ7<ニックネーム:熱中する人>

表現的には「タイプ1」か「タイプ4」、しいて言うなら「タイプ4」かなと思います。結果が4つ並ぶことでほぼ2分の1、複数のタイプが並ぶことは他の人にありえることなのかな、と深く考えてしまいます。

まとめ

以上、日本エニアグラム学会の『エニアグラム』でした。

まさかの結果が複数ありすぎて診断が機能しないという結果になりました。

こうなってしまえば解釈は自分次第になってしまうので自分を見つめなおすきっかけにはなりにくいと感じました。

そうはいっても1つに絞り込めれば役に立つ結果になるかなと思います。

皆様もぜひ【BIG5-BASIC】と『エニアグラム』どちらも試してみて自己理解を深めてみてはいかがでしょうか。

 

BIG5-BASICとの比較表

 

エニアグラム BIG5-BASIC
質問数 90問 120問
所要時間 8分 15分
結果文字数 約400文字 約2000文字
ベース理論 エニアグラム ビッグファイブ理論
テストの信頼性 ×
タイプ分け(類型) ×
結果内容 タイプ別の特徴 BIG5グラフ/個人の性格特徴別の説明/テストの信頼性

 

 

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